琴城流は、名古屋在住の鈴木精一が昭和43年に創設し、自ら芸名を鈴木琴城と名乗って家元に就任しました。

「琴城」の芸名は、精一が年少の頃から師事していた池田太郎に、常々「大正琴の城を築いて城主になれ」と励まされてきた言葉に因んでいます。

鈴木琴城は、その後、名古屋で発祥した大正琴の史実を顕彰し末長く伝承されることを願って「名古屋大正琴保存会」を結成しましたが、「琴城会」の通称でその遺志を受け継ぎ、今日に至っています。
現在の会長は、二代目 鈴木琴城(初代家元の長女)が務め、名古屋を中心に全国各地に設けられた教室では、老若男女、沢山の方が研修して居られます。

琴城会では、各教室から会員が集う演奏会を昭48年に催して以来、恒例行事として、現在も「琴城流コンサート」と名付け、毎年名古屋市民会館で開催しています。

また、初代家元が昭和60年(1985)に大須観音境内(名古屋市中区)に建立した「大正琴発祥地記念碑」の前では、大正琴が発売された記念すべき日の9月9日に、毎年「大正琴大祭」を催し、先人の供養ならびに奉納演奏を行っています。

この大祭の中では、正午の時報を合図に、全国に在住する会員も参加する一斉演奏があります。



















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